FE風花雪月のユニット評価:セイロス聖教会編

こんにちは、Spica(@spicaundrei)です。
Peingで質問箱もやってます。

「セイロス聖教会」ユニットをこの記事では扱います。

つまりは「3つの学級以外のユニット」ってことです。主人公やイエリッツァもこのカテゴリに入れています。

  • A+:Aの中でも特に強いキャラ
  • A:長所が際立ち、攻略においてかなり有用となるキャラ
  • B:Aに比べると劣るが、充分な強みを持つキャラ
  • B-:明らかに不遇とまではいえないが、優秀でもないキャラ
  • C:平凡、あるいは他の仲間で代替可能なキャラ。不遇。

主人公

<評価:A+>

強い。そもそも強制出撃なので、強くなってくれないと困る。

EP10課題の戦闘中から使えるようになる天帝の覇剣がとにかく強い。

順当にニルヴァーナでやっていくなら「剣格闘メイン、信仰少々」って感じの育成でOK。

主人公のユニット性能・育成法を考察する

マヌエラ

<評価:B>

サイレス・ワープ・魔刃が持ち味のユニット。Mシールドもたまに役立つ。

サイレス使いのライバルであるマリアンヌはリブローを覚えるが、ワープは習得しない。ともに一長一短。

「魔刃」以外だと攻撃面で乏しいものの、優秀な白魔法と個人スキル(必殺回避サポート)のおかげで活躍チャンスは充分。

ドロテア同様に魅力が高めで、計略を扱いやすい。「魅力の応援」の存在も大きい。

マヌエラのユニット性能・育成法を考察する

ハンネマン

<評価:C>

性能面でかなり不遇なユニット。

「マジカルショット」という貴重な戦技こそ覚えるが、魔力特化のハンネマンがこれを活かすには魔法の弓を使うしかない。

個人スキルは魔力の応援。ハンネマン自身が魔法ユニットなので、むしろ「応援してもらいたい側」にあたる。

魔力はかなり上がりやすいので、火力は結構出る。ボウナイトで魔法の弓メインにするならまぁ強い?(わざわざボウナイトにするくらいならウォーロックのままで良いとは思う)

あくまで「他ユニットと比べて不遇」というだけで、「ハンネマン自体がどうしようもなく弱い」わけではないことに留意。

よほどの理由がない限りはコンスタンツェ等を育てるのがおすすめ。

ハンネマンのユニット性能・育成法を考察する

セテス

<評価:A>

紅花を除く3ルートでEP12に自動加入。即戦力間違いなしの性能を誇る。

連撃・守備の応援・指揮↑・高パワー……と強みが多い。欠点は「馬術↓なのでパラディンになりにくい」「幸運が弱い」くらい。

EP12時点で出撃枠が余っているのなら、とりあえずセテスを使っていけばOK。

セテスのユニット性能・育成法を考察する

フレン

<評価:A+>

EP6終了後に自動加入。

紅花だと離脱するので育成するだけ損。踊り子を持ち逃げされた初見プレイヤーは少なくないはず(ここに1人)。

レスキューとリザーブが優秀な魔道士ユニットで、理学Aで飛行特効のエクスカリバーを習得するのも強い。

魔力がよく伸びてくれるおかげでレスキューを活用しやすい。味方に無茶な突撃をさせてもレスキューがあればなんとかなる。

個人スキルによって、隣接する味方の被ダメージが-3。これと幸運の応援を合わせてのサポートがとにかく優秀。主人公への支援効果も強い。

魅力も高いため計略を当てやすい。幸運がめっちゃ低いので、難易度ノーマルであっても必殺リスクに注意を払うこと。

フレンのユニット性能・育成法を考察する

カトリーヌ

<評価:B>

フェリクスの指揮↓・弓↑を無くしたような感じのユニットで、とにかく速い。魅力が低めなのもよく似ている。

スカウト可能になる第一部中盤の時点では破格の性能を誇る。生徒たちが成長するまではエース格として活躍できるはず。

力と速さ以外の強みに乏しく、敵の攻速がえげつないことになるルナティックでは苦戦気味。

青獅子・金鹿なら「雷霆」をもらうためにとりあえずスカウトしておくのがお勧め。

カトリーヌのユニット性能・育成法を考察する

ギルベルト

<評価:B->

青獅子EP13で参戦。第二部でドゥドゥーが合流するまでは盾役として貴重な存在。

守備特化で育成したドゥドゥーには及ばないが、それでも充分な防御性能を持つ。

育成機会が短いのがネックで、「ドゥドゥーが来るまでの代役」的なイメージはやはり拭えない。

ギルベルトのユニット性能・育成法を考察する

アロイス

<評価:C>

斧/格闘/重装↑のユニット。加入時期が遅い(EP11,12でスカウト)のが難点だが、全ルートで加入OK。

重装兵が不足している場合は、彼をスカウト直後にアーマーorフォートレスにすればOK。デフォルトで指揮Cあるのも強く、騎士団で防御を底上げしやすい。

需要が特に大きいのは銀雪ルート。重装エースであるエーデルガルトが離脱するので、即戦力の重装兵として直後の「聖墓の戦い」からすぐ活躍できる。しかしルナだと厳しいか。

バルタザールが「斧格闘重装↑・指揮ふつう」であり、アロイスと丸被り。EP2からスカウトOKで育成もしやすいので、そっちを採用した方が良いかも。

アロイスのユニット性能・育成法を考察する

シャミア

<評価:B>

カトリーヌと同じく、第一部中盤の助っ人としては役に立つ。

全ルートでスカウトできるため、手軽に弓Aのスナイパーを補強できるのは便利。

弓兵のトップ層(イグナーツベルナデッタ)と比べると劣るが、安定した活躍を見込めるスナイパーということでB評価。

シャミアのユニット性能・育成法を考察する

ツィリル

<評価:B>

「良成長」持ちだが、圧倒的に強くなるというわけではない。過去作のドニやモズメのようにはいかない…。

力や守備がちょっと物足りない感じはするものの、弓戦技「近距離連射」を早いタイミングで習得するのは優秀。

基本的にはドラゴンナイトで育成しつつ、自軍の編成に応じてドラゴンマスターorスナイパーで終盤を戦うのが良い。

槍/斧/弓/馬術/飛行に優れるので、兵種の選択肢はかなり広い。

ツィリルのユニット性能・育成法を考察する

アンナ

<評価:C>

追加コンテンツでの参戦ユニット。技・速さ・幸運・魅力に長ける。

能力値だけ見ればそれなりの強さを持つが、他のユニットと支援を組めないのが辛すぎて命中・回避が安定しない。

引継ぎありで自由に育成するならまだしも、引継ぎ無しの高難度でキツキツの攻略をする場合は足手まといになりがち。

アンナのユニット性能・育成法を考察する

イエリッツァ

<評価:A+>

Ver1.1.0で追加されたユニット。紅花の章EP13で自動加入。

主人公もびっくりの神性能を誇る。

死神騎士の兵種マスターで得られる「応撃」のおかげで、弓兵やサンダーストーム魔道士の迎撃をしやすい。

紅花の章では加入不可or離脱ユニットが多いが、イエリッツァの存在だけでトータル戦力が大幅にプラス。

弱点は技と幸運だが、前者は「殺意」、後者は女神の指輪や女神の像で補強すれば特に困らない。

当初は支援が「主人公・メルセデス」しかなかったものの、アップデートで少し増えた。

イエリッツァのユニット性能・育成法を考察する

総括

主人公を除けば、フレン・セテス・イエリッツァの高性能っぷりが際立つ印象。

うち2人が加入しない紅花の章ではイエリッツァがやってくるので、釣り合いが取れていると言えるかも。(アプデ前の紅花は、初見だとかなりキツかった)

性能面で微妙なユニットが多いので、特に条件を設けず自由にプレイするのであれば、他学級の生徒をスカウトしたほうが戦力増強はしやすい。

各ルート最強メンバー12人(+3)の選出

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