こんにちは、Spica(@spicaundrei)です。
Peingで質問箱もやってます。
アロイスのユニット性能・育成法について書きます。
アロイスのユニット性能
- 個人スキル「お人好し」:応援コマンドで味方の幸運+8
- 得意:斧術、格闘術、重装
- 苦手:理学、飛行
- 第一部,EP11〜でスカウト可能
・アロイス
全ルートOKのパワー兵。加入時期が遅めなのでルナでいきなり活躍させるのは難しく、セテスのように即戦力級とはいえない。技能面で似たユニットが各学級にいるほか、バル兄の存在もあるので、高難度で育成する意義はやや薄い。フォートレス・副官ガード要員としては便利。#FE風花雪月 pic.twitter.com/P4fkfcMWU3— Spica@風花雪月廃人 (@spicaundrei) April 14, 2020
長所
①ウォーマスター適正が高い
斧格闘↑なので、強力兵種ウォーマスターを狙いやすい。
パワー面では申し分なく、HP・守備もそれなり。
②弓↓ではない
技能面で似た傾向のカスパル・ラファエル・バルタザールと比べ、「弓術↓」ではないのが特徴。
そのため「命中+20(アーチャー)」を習得しやすい。アロイス自身は技が低めなので、これで命中を補えると強くなる。
③初期で指揮C
アロイスはスカウトした時点で指揮Cを持っており、ある程度騎士団の融通が効きます。
一般生徒の場合は第一部終盤でスカウトしても指揮Eであることが多く、そこからC〜Bあたりまで伸ばすのは苦行。
斧・格闘ユニットをEP11あたりで調達するならアロイスがおすすめ。
短所
①スカウト時期の遅さ
最速でもEP11になります。
アロイス自身はそこそこの性能を持っているとはいえ、育成機会が少ないのは大きなデメリット。
紅花ルートではEP12を仮設陣地で迎えることになるため、スカウト・育成チャンスがEP11しかありません。紅花の章でアロイスを使っていく場合は注意。
②類似ユニットの存在
カスパル・バルタザールがウォーマスターとして充分な性能を持っており、わざわざアロイス加入を待つ必要性は薄いです。
この2人は「弓術↓」というデメリットを持っているものの、個人スキル・各ルートにおける支援の充実さを考えれば、戦闘性能では彼らの方が上です。
特にバルタザールはフリースカウトという点で被っていて、アロイスの強みを1つ奪った格好になってしまっています。
アロイス育成
以上を踏まえ、アロイスの育成について。
メイン武器
斧格闘をバランスよく鍛えていけばOK。
「◯術Lv.5」による命中UPを優先したいので、どちらかをSまで上げるよりもまずは双方A+にしておくと良いでしょう。
おすすめ経験兵種
・(アーマーナイト/ブリガンド/アーチャー)
・ウォーリアー/フォートレス/グラップラー
・ウォーマスター
初期兵種はウォーリアー。
副官ガードとしての役割だけ期待するならアーマーナイトさえあれば問題なし。
グラップラーもウォーマスに劣らず強いですが、命中を上げておかないと格闘の強みである連続攻撃を生かしにくいため注意。
騎士団
<鍛えたい能力>
- 物攻/命中/必殺
- 防御
フォートレス運用するなら必ず防御を上げましょう。
グラップラーorウォーマスターのどちらであっても命中UPが欲しいところ。
特に向いているのはキッホル竜騎兵団やインデッハ剣戟隊ですが、指揮Aまで上げるのはそれなりに苦労します。
ルート別考察
・紅花
スカウトチャンスがEP11しかない(EP12は散策不可)。重装役としてエーデルガルト、ウォーマスター役でカスパルがいるのでアロイスの需要は少ない。
・銀雪
活躍させるとしたら銀雪ルート。エーデルガルトが離脱するので重装兵の補強は必須、そこにアロイスがマッチする。
仮に重装兵が要らないとしても、ウォーマスターでの活躍チャンスも充分にある。
・蒼月
ドゥドゥー/ギルベルトがいるものの、副官ガードとしての役割を考えれば、居て困ることはない。
何気にディミトリと支援を組める。
ウォーマスター役としてはカスパル(メルセデス外伝で需要がある)を選択する方が便利。
・翠風
ラファエルの成長度が残念なのでアロイスを採用するのも多いにあり……だったのが、バルタザールの追加で怪しくなってきた。
バル兄は個人スキル・技能・紋章持ちという点で優秀であり、金鹿組と支援発生するのも大きい。
育成例
高難度プレイだと命中がネックで、武器自体の命中が高い格闘であっても補強すべきです。
支援枠の多くが教団ユニットに集まっている(カトリーヌなど)ため、1軍枠で彼女らを育てていないと戦闘中の連携サポートが微妙になります。
命中の指輪と騎士団での命中UPは当然として、副官もなるべく使っていきたい。