こんにちは、Spica(@spicaundrei)です。
FE風花雪月をまだまだ絶賛プレイ中です。Peingで質問箱もやってます。
カスパルのユニット性能について書きます。
カスパルのプロフィール
カスパル=フォン=ベルグリーズ
CV:村上聡
- 貴族だが、家督継承権は持たない。武芸に励んでいる
- 趣味:体を動かすこと、早寝早起き早食い
- 好きなもの:喧嘩、鍛錬、悪を成敗すること
- 嫌いなもの:嘘、不正、じっとしていること、雨
カスパルのユニット性能
- 個人スキル「喧嘩好き」:隣接する敵は戦闘中、回避-10。
- 得意:斧術、格闘術
- 苦手:弓術、理学、指揮
- スカウト条件:力、格闘術
斧/格闘が得意な物理・近接向きユニット。能力値の傾向としては、HPと力が高く、速さと守備がそこそこ。
斧/格闘OKのユニットは他にドゥドゥー・ラファエル・アロイスの3人がおり、いずれも重装適性持ち。
青獅子ではドゥドゥー(加えてギルベルト)、金鹿ではラファエル。そしてルート問わずアロイスが使えるので、黒鷲以外でカスパルを採用する旨みは薄い。
守備が伸びるとウォーリアーでも活躍させやすいが、重装得意ってわけでもないので効率が悪い。
黒鷲内に目を向けてみると、斧使いはエーデルガルトが大エースとして君臨。カスパルが活躍できるのは「格闘中心」ということになる。
風花雪月でのブリガンド・ウォーリアーは速さがなかなか伸びないので、HP&守備に自信がないと戦いにくい。守備と速さが平均的なカスパルは、攻速を保つためにも格闘メインのほうがいい。
軍にひとりでも格闘使いがいると便利で、魔道士やアーチャーを一方的に倒しやすくなる。グラップラーになるまでは攻撃力が不足しがちだが、上級職デビューすると一気に強い。
指揮が苦手技能に入っているのが難点。魅力もそこまで伸びないため、攻撃系の計略がとにかく使いにくい。命中関係ナシの「鉄壁の備え」担当にしてしまったほうが使いやすい。
早めにレベル30にしてウォーマスター化させるべきユニット。
ウォーマスターにできれば、斧&格闘の双方で高い突破力を持てるようになる。個人スキルのおかげで命中は割と安定する。
兵種マスターして斧戦技「戦鬼の一撃」を取らせたいが、紅花の章だと習得前にシナリオクリアしてしまうこともしばしば。
育成例
ウォーマスターは斧&格闘の最強兵種的な位置付けだが、一概に「ウォーマスター>>グラップラー」とも言い切れない。
拳闘士・グラップラーは「森」とか「燃える床」でも移動力が落ちないというメリットがあるので、紅花EP18のフェルディアで便利。
ウォーマスターの「戦鬼の一撃」はかなり強力だが、グラップラーの「猛烈鉄拳」も3連撃と高性能。魔道士相手であればほぼ確実に1KILLできる。
教育で悩むことは少ない。「斧・格闘を伸ばし続ける」でOK。
重装を少し伸ばして「重さ-3」あたりは取っておいてもいいかもしれない。
斧格闘に特化して育てれば、マップに応じてグラップラーorウォーマスターを使い分けできる。
格闘メインで行くなら、技能Sの「格闘必殺+10」はぜひ取っておきたい。敵を格段に倒しやすくなる。