こんにちは、Spica(@spicaundrei)です。
Peingで質問箱もやってます。
紅花EP18「フェルディアの戦い」について書きます。
EP18:フェルディアの戦い
劣悪な地形での戦いを強いられ、安全地帯が極めて少ないマップです。
途中からやってくる増援ファルコンとの相性は(こちらから見て)もちろん最悪ですし、地上ではゴーレムが睨みを効かせていてかなり厄介。
ルナティック最終マップで比較した場合、翠風・銀雪よりは確実に難しいでしょう。しかし蒼月ほどではありません。
出撃準備
連戦マップのため新しく準備できることはさほどありませんが……。
- 飛行兵は必ず出す
- 主人公とエーデルガルトに支援A副官をセット(エルに副官ガードを付けられると最高)
- 鉄壁の備えはほぼ必須
- サイレス使いがいると楽
- 武器修理は忘れずに、特にアイムール。(アガルチウムはEP16アリアンロッドのタイタニスから獲得。もしくはフリー出撃の巨虫)
- 騎馬はあまりお勧めできないが、ボウナイトやパラディンを歩兵化するならアリ
飛行兵縛りでやったら結構キツめの難易度になると予想。
攻略開始
自軍ユニットは集中させたほうが楽です。西ルートを全員で突き進む。
真正面にいるパラディンとスナイパーを普通に倒し、アッシュ手前の細い道を進軍していきます。ぎゅうぎゅう詰めになってしまうのは止む無し。
なお、ギルベルトorアッシュを倒すと東西からファルコンナイトの増援が出てきます。この2人はいったん放置安定。北部に到達してから倒すと良いでしょう。
なお、アッシュの代役である「王国将スナイパー」は普通に移動してきます。
ファルコン増援のこともあるので、撃破する位置は慎重に選ぶ必要があるでしょう。
- 鉄壁の備えや射程4攻撃で王国将スナイパーを刺激
- 城壁の階段付近まで誘導、みんなで倒す
- 西部(だったはず)からのファルコン増援に備える
西ルートにいるイリスは射程1-4の投光槍持ち。ここを上手く突破できるかが山場の1つでしょう。
ゴーレムたちは必殺率が高く、射程4でまともに反撃するのは危険過ぎます。対魔法装甲も持ってるのでテュルソス魔法も意味なし。
鉄壁で1ターン凌ぎ、次の自軍フェイズで対処するのが無難かと。
- 飛行兵が「引込の計」でゴーレムを1マス引っ張れるとかなり楽になる。
- アーマーブレイクを狙う必要はないが、安全重視で行くならブレイクしておく。
- 計略で混乱させる→有効攻撃連発でアーマーブレイクに持っていくのが基本パターン。
なお、ゴーレムの後方には騎馬兵とウォーロック(サンダーストーム持ち)が控えており、サンダーストームの発動に合わせて騎馬たちが突っ込んできます。
サンダーストームを連発させられると厄介この上ないため、サイレスで止めておくと楽です。
サイレス使いがいない場合はイエリッツァの応撃で対処すれば良いかと。(幸運値を女神の像とかで上げておく)
ある程度北上するとスタート地点から増援です。ルナティックではホーリーナイトが追加されていますが、さほど脅威ではありません。
ファルコンナイトの攻撃範囲にさえ気をつければOK。
各ファルコンは微妙に距離が空いてるのがウザい。左側にいる2体をまず処理し、残りは次ターンで倒していきます。
増援を潰したらまた北上。
スカウト状況によってはアネット(王国将ウォーロック)が構えていると思いますが、黒魔法射程+1を持っているので注意。
城壁越しにゴーレムやフォートレスの数を減らしていきましょう。飛行兵・魔道士・弓兵をうまく使う。
ツィリルは鉄壁の備えで凌ぐのが確実です。斧殺しの高回避ユニットがいるならそれでもOK。
魔法攻撃・射程2での曲射を中心に攻めるのがベター。鋭敏の感覚を持っているとはいえ、支援連携を絡めればさほど難しくありません。
ツィリルを倒したら、東側にいるサンダーストーム魔道士の処理に入ります。
応撃持ちのイエリッツァを範囲内におけばOK。必殺値が怖いのでマヌエラを並べました。
もしイエリッツァを用意していないなら、「応撃の備え」で対処しましょう。指揮Aユニットにインデッハ剣戟隊や黒鷲天馬隊を配備させればOK。
ここまで来ればクリアは約束されたようなものです。あとはミス少なく進めるだけ。
中央にいるファルコンx4は普通に釣り出して倒す。ゴーレム(ルカ)は先ほどのイリスと同じように対処。
東に進んでカトリーヌを釣り出します。ツィリル同様に回避が高いため、計略で弱体化させてからの魔法攻撃で倒す。
敵将に攻撃を仕掛けるとその他ユニットが突撃してきます。アッシュ・ギルベルト撃破後の増援ファルコンが怖いので、この2体は白きものと交戦する前に倒しておきましょう。
「白きもの」の攻略
アーマーブレイクを狙うのが基本です。
銀雪EP21では砲台があったので若干楽でしたが、紅花フェルディアにそんなものはありません。
各ユニットの計略命中を少しでも安定させるためには、主人公・エーデルガルトを先行して突っ込ませる必要があります。
“白きもの”の膨大なHPを削る際は「狂嵐」連打が貴重なダメージソースとなるわけですが、これは”白きもの”が行動不能になっている間に行うべきです。
反撃を喰らいつつだと必殺リスクがありますし、最終HPストックだと「怒り」も追加されてますます危険になります。
まとめると、「エーデルガルトを残した状態でアーマーブレイクさせる」がひとまずの目標ってことですね。
主人公とエーデルガルト以外の攻撃参加者は、高回避の飛行ユニットを中心に。
低耐久の仲間たちはアーマーブレイク時を狙って攻撃参加させ、その後でうまく逃げられるように立ち回りましょう。
(↑)アーマーブレイクによる攻撃チャンスを終えた後は、こんな感じに低耐久ユニットを避難させます。
「怒り」が発生している間は、高回避ユニットで削っていきます。
必殺率が50前後あったとしても、命中さえ低く抑えられれば大丈夫。これで必殺を引いたら運が悪かったってことで。
残り少ないHPを頑張って削って、終わりです。
主人公にドラゴンクローとかあるとちょい楽かもしれません。