こんにちは、Spica(@spicaundrei)です。
Peingで質問箱もやってます。
攻略していて「だるいマップ」について書きます。
難易度が高いマップではなく(そういうマップはそれなりに楽しい)、周回していて面白くないマップのことです。
過去記事で「ルナティックで特に難しいマップ」を紹介」というのを作りましたが、あっちで挙げたマップはどれも歯応えがあって楽しいです。
なお、基本的にルナティック準拠で書いてます。
①マグドレド奇襲戦
引継ぎなしルナティックだと最序盤のマップはどれも曲者ですが、突出して面倒なのがここ。
- 霧の中からアーチャー出現
- 序盤なので味方の火力が弱く、計略も安定しない(相対的に敵の耐久が強い)
- 霧発生源のダークメイジが森に入っており、倒しにくい
霧の中からいきなり突っ込んでくる敵兵がどれも耐久高めで倒しにくく、おおよその位置を覚えての立ち回りが必須となります。
ダークメイジは攻撃力・耐久・回避ともに隙がない強敵。計略なしでの突破は困難かと思います。
「引込の計」で引っ張れると楽ですが、EP3時点だと計略の命中が安定しません(ドロテアに応援してもらうとだいぶ変わる)。
②ゴーティエ家督争乱
EP5。攻略手順さえ掴めばすんなり進めるマップですが、とにかくめんどくさい。
- 上階のアーチャーを刺激すると危険
- 隠し扉から盗賊出現
- ギルベルトは全然役に立たない
敵将までのルートが一本道となっており、どうしても時間がかかります。
引継ぎありプレイなら「魔道士をワープさせてマイクラン撃破→黒き獣をすぐに出現させる」という攻略も可能。
しかし周辺の敵ユニットは残ったままなので、味方を全員生存させるには工夫が必要です。
隠し扉からの盗賊増援(2回)は初見殺しで、攻速低めだと2体からの追撃であっさり落ちます。逆にスピード自慢のユニットでも低耐久だと追撃なしで落ちます。ペトラとか。
何回も周回した今となっては、作業ゲーなマップという印象。
③海の見える場所
セテス&フレン外伝マップ。
クリア報酬が強くて難易度はそんなに高くない「優良マップ」だけれど、攻略は正直めんどくさい。
- 砂地と浅瀬により移動力ダウンを強いられる(魔道士・飛行除く)→時間かかる
- 敵アサシンの回避が高い→手間を要する
- 「釣り出して倒す」だけで攻略できてしまう。ある意味退屈
敵の攻撃が激しくないことから、技能EXP・兵種EXP稼ぎに向いています。
しかし挑んでいて楽しいマップではありません。
・浅瀬越しの歩兵を飛行で釣り出す
・魔道士は聖水付きの高耐魔ユニットで釣り出す
・あとは曲射とかでゆっくり倒す
これだけで突破できてしまうため、ちょっとつまらない。
とはいえアッサルの槍とカドゥケウスの杖は必須級アイテムなので、ぜひ外伝消化しましょう。
④アリアンロッド攻城戦
紅花EP16。難所が多い紅花の中では突出してゆるいマップです(ここ以外はそこそこ難しい)。
しかし、ギミックや敵配置の点から攻略はめんどくさい部類に入ります。
- 罠解除に手間が掛かる(2つ目はイングリット・ボウナイトあたりの処理が必須)
- タイタニスが硬い
- 強敵のユニット性能はエグいけど、まとまってないので苦戦しない
紅花ルナに初見で挑んだ際、ノーリセットですんなりクリアできたのはここだけでした。
「イングリットの付近からペガサスを毎ターン増援」くらいしても、難易度的には問題ないように思います。
タイタニスが落としてくれるアガルチウムはアイムール修理に必要なので、奴を無視できないのも地味に面倒。
紅花EP16「アリアンロッド攻城戦」引継ぎなしルナティック攻略
⑤メリセウス攻防戦(銀雪翠風)
銀雪・翠風でのメリセウス攻防戦。蒼月の同名マップは別です。
ターン経過で死神は撤退を開始してしまうので「中央にいるうちに最速撃破」が最適解となるわけですが、最速クリアとなるとやっぱりつまらない。
- 「アイテム回収しつつワープで死神キラーを送り込む」だけのマップ
- 死神に逃げられると超面倒。逃がすことによる旨味がほとんどない
- 翠風だとパルミラ軍が加わってちょっとだけ楽しい。銀雪は苦行
翠風で未スカウトだとリンハルト&カスパルが敵軍にいるので戦闘会話を回収したくなりますが、死神最速撃破を狙う場合はなかなか厳しい。黒鷲ベースの銀雪だと戦闘会話すら生まれないので、やはり苦行というしか。