こんにちは、Spica(@spicaundrei)です。
Peingで質問箱もやってます。
本気で頑張ったら『煤闇の章』を1日でクリアできました。楽しかったです。
というわけでいつものように感想書きます。
サイドストーリーの長さ
シナリオクリアまでの戦闘マップ数は、7つです。
これを多い/少ないのどちらと思うかは人それぞれでしょう。
1つの独立したストーリーを描く場合、EP7で終了というのはちょっと短くない?というのが正直なところ。
「イベント⇆戦闘」でテンポよくストーリーが展開していくため、本編以上にサクサクです。難易度ノーマルだとだいぶ早くクリアできるのではないでしょうか。
本編と比べればかなり短いですが、あくまでも「サイドストーリー」として見れば妥当な長さなのかもしれません。
エキスパンションパスは普通にコスパが良いので、まだの人はぜひ購入してみることをオススメします。
「サイドストーリー配信まで様子見だった」という人もいるかもしれませんしね。
シナリオの内容
アビスと「灰狼の学級」生徒たちを主軸に置きつつも、随所で主人公に関連する新要素が盛り込まれています。
名前も顔も出てこなかったキャラのそれが明らかになったりとか。
ネタバレサイトを見てしまえばそれまでですが、主人公絡みでの隠された情報をチェックしたいという人は『煤闇の章』をプレイしてみると良いのでは。
戦闘はやや難しい
難易度はちょい高めです。公式が言っていた通り。
少なくとも、風花雪月を買ったばかりの人が楽々クリアできる難易度ではありません。経験者でも煤闇初見だと苦戦するでしょう。
ハードクラシックでプレイしたのですが、「むむむ」と悩まされる場面が何度もありました。
各ユニットの兵種やスキルが非常に限定されているということは「最適な攻略法が確かに存在する」わけですが、それを見つけるのに時間がかかるかも。
ただ本編ルナティックと比べれば良い感じの難易度バランスであるように思います。敵ユニットの能力値・スキルは「強すぎず・弱すぎず」で、ルナティックほどの狂気さはない。
自軍ユニットの装備等は確かに限られているものの、しっかり考えてやれば突破できるはずです。
最終マップは一見「は?強すぎだろ」と思うかもしれませんが、パターンを掴むと案外ラクに攻略できます。
味方ロストに気をつけろ
序盤はともかく、後半のマップは難易度が結構高いです。
ただでさえ自軍ユニットが11人(主人公+級長+各学級1人+灰狼=11人)と少ない中、1人でも敗走者が出てしまうとその後の攻略がかなり厳しくなります。
本編ハードだと主人公や級長など主力を鍛えて「無双ゲー」に近いこともできるのですが、煤闇においてそれは厳しいです。
敗北条件が殆どの場合「主人公、灰狼の学級の生徒いずれかの敗走」となっているので、主力だけ鍛えて突破というのは不可能でしょう。
ちょっと不安ならカジュアルモードで始めてみるのもアリだと思います。逃げではありません。
「煤闇」をクリアしたら本編をプレイしよう
灰狼生徒たちは本編でもスカウト可能なので、新たな攻略の可能性が生まれますね。
サイドストーリーでは個別指導や支援会話などが行えないため、灰狼生徒との交流は本編で深めていくことになります。
当面は全員の支援Sを回収するためにラスボスマラソンする羽目になりそうです。