煤闇EP7「大聖堂の戦い」を攻略【難易度ハード】

こんにちは、Spica(@spicaundrei)です。
Peingで質問箱もやってます。

『煤闇の章』EP7の難易度ハード、攻略のポイントについて書きます。初見だと結構難しいですよね。

まだクリアしていない方もいるかと思うので、トップ画像に敵将を持ってくるのはやめました。ネタバレに配慮。

煤闇EP7：大聖堂の戦い

色んな意味で異端なマップ。戦場は地形効果一切なしの大聖堂で、それほど広くありません。

敵軍は敵将のみですが、頻繁に幻影を呼んできます。

敵将ステータス

スキルによりアルファルドの幻影を呼んできます。一度に2体ずつ、最大5体召喚。不足分は補充されます。

アルファルドは防御面こそ貧弱ですが魔法射程1-3あるので厄介。攻撃力は高めなので、耐魔の低いユニットが狙われるとキツいです。

赤き獣は幻影からHPを吸収します。1体につき最大18吸収。

これについては、アルファルドを全滅させるかHP1にしておくことで対処可能です。

しかしアルファルドは調合薬を持っており、少し削った程度だと回復してきます。
長期戦になることを考えるとこの調合薬はどうしても必要なので、アルファルドはすぐに倒してしまうのがオススメ。

アッシュとクロードをスナイパーにして「曲射」で削るのが最も安全でしょうか。力が足りていればバルタザールのヴァジュラx2でも即殺できます。

猛撃「赤き衝動」が発動すると自軍+赤き獣が自動的に他の場所へ転移されます。

転移された後にアルファルドの攻撃を受けると危険なため、幻影は自軍フェイズ中に全滅させておくべき。

猛撃発動後に赤き獣が「理性の束縛」状態になることがあり、これは攻撃チャンスです。反撃してこないほか、必殺回避もダウン。
敵フェイズには解除されてしまうので、「再移動」を持つユニットと耐久の高いユニットで攻めかかりましょう。

基本的な立ち回り

赤き獣と幻影の習性を把握すれば、クリアはさほど難しくありません。

自軍ユニットの兵種

・エーデルガルト
→フォートレスが望ましいですが、追撃を取られてしまうならウォーリアーでも可。必殺率のことも考え、今回はウォーリアーにしました。

・ディミトリ
→パラディン。「再移動」でヒット&アウェイできるのが便利。

・クロード
→スナイパー。アルファルドの掃除を担当。

・リンハルト
→ビショップ。リブロー担当と、アルファルドの削り役。

・アッシュ
→スナイパー。クロードと同じ。

・ヒルダ
→どっちでもいいですが、「再移動」を持つペガサスのほうが少し楽かも。

攻略開始

以上を踏まえて、戦闘開始。

まずは障壁を破壊していきます。

『煤闇』では一斉突撃と火計がいくつか使えるので、これをうまく使ってすぐにアーマーブレイク。

赤き獣は紅花/銀雪の「白きもの」みたいに魅力が高いわけではないので、計略は簡単に当たります。

アーマーブレイクさせたら次の敵フェイズ終了時まで行動不能に。自軍ユニット全員で攻撃しましょう。

もちろん幻影アルファルドは全滅させておくこと。クロードとアッシュで「曲射」して削ると楽。

アルファルドは中央の固定位置に出現するため、赤き獣が中央に留まっていると邪魔です。
一度猛撃を発動させ、どっか行ってもらいましょう。

「赤き衝動」のダメージ量自体は最大HPの25%と控えめなのでそれほど怖くありません。

このように「理性の束縛」状態になったら攻め時。

全員で攻めかかりたいところですが、敵フェイズになると普通に攻撃を仕掛けてくるのでリンハルトなどは近づかないほうが良いです。

コンスタンツェ・ハピ・ディミトリ（パラディン）・ヒルダ（ペガサス）は「再移動」を持っているので、安全にダメージ量を稼げますね。

「”理性の束縛”になったのに、再移動ユニットが遠くに転移させられたから攻撃参加できない……」という状況もあるかと思います。

その場合はユーリスで「トリック」し、移動距離を稼いであげればOKです。ユーリスは攻撃力こそ低めですが、こういう点での活躍はさすが！ですね。

繰り返しになりますが、アルファルドは出現直後に全滅させるようにしましょう。バルタザール・クロード・アッシュ・ハピ・リンハルトを攻撃に参加させれば楽に全滅できるはずです。

最後のHPストックまで削りました。

このタイミングで追加される「待ち伏せ」に注意が必要。HP50%を切ったら計略等でチマチマ削っていくのもありです。

「待ち伏せ」ラインに入ったら無理に攻めず「理性の束縛」になるのを待っても良いでしょう。

ここまで来たら、残りのHPを全員で削るだけです。

この3点を意識すれば楽に攻略できます。お試しあれ。

『煤闇』を無事にクリアできたら、本編に戻ってユーリスたちの育成にぜひ励んでいきましょう。