FE風花雪月の戦闘・難易度についてレビューする

こんにちは、Spica(@spicaundrei)です。
Peingで質問箱もやってます。

 

発売から2ヶ月ほど経過し、作品への点数付け・レビューもまとまってくる頃だと思います。

風花雪月のストーリー(全ルート)については別の記事で軽く触れたので、今回は戦闘システムについて自分の感想を書いていきます。

 

全体の難易度について

「引継ぎなし」でのプレイに限定して書きます。

ノーマル:だいぶちょろい

難易度ノーマルには「行動力消費0のフリー出撃マップ」がありますが、これを使わなくてもだいぶ簡単です。

味方が強くなりすぎるというより、敵が弱い。

 

さすがに指示「おまかせ」依存で全クリアできるわけではないですが(それだったら問題)、ある程度脳筋プレイでも突破できます。

 

とはいえ、初見プレイで戦闘に慣れていない頃は難易度ノーマルがちょうどいい感じでした。

計略と騎士団のシステムがよくわからなくて、とりあえずテキトーなものにしたり。スキル・戦技・騎士団と設定する項目が多いので、混乱してたかもしれない。

 

敵軍の中に計略持ちユニットが少ないのも、カンタンな理由の1つですね。動揺状態にさせられると、ユニットはかなり弱体しますし。

 

ハード:良いバランス(システムを理解すれば)

初見をノーマルで遊んでみて、「なにこれヌルゲーじゃん」と感じた人も多いかもしれません。

数十時間くらいプレイして、戦闘システムのことがだいたいわかってくると、ハードでも通用します。

言い換えると、何も分かっていないサッパリな状態でハードに挑むと苦戦必至です。EP2の赤き谷あたりで誰かしら死ぬでしょう。

 

FE過去作を遊んだことのある人であれば、初見ハードも難なく突破できたかも。FEデビューの人だと、ハードはかなり苦戦したんじゃないだろうか。

 

難易度ノーマルをプレイした上でハードに戻ると、ちょうどいいゲームバランスになります。

超悩みながら攻略……というほどでもないし、思考停止プレイで爆進OK……というわけにもいかない。「ほど良く悩み、ほど良くサクサク」な難易度でした。

 

ただしこれはあくまでも「スキル・騎士団・計略などのシステムを理解している」という前提です。

計略の使い方が分かってくるとハードで上手く戦えるようになります。指揮Lvの重要性に気がつくと楽。

 

ルナティック:リトライ前提

「ノーマル・ハード間の難易度差」をとすれば、「ハード・ルナティック間」はくらいあります。敵の能力値がイカれまくっていて、とにかく難しい。

 

攻守が高いってだけならまだ良かったのですが、回避も上がってるので運勝負せざるを得ない場面が多い。

敵の魅力値も高く、計略の精度が安定しない。(序盤のEP2〜EP6あたりまでは、計略を外したことによるリセットを何度も経験。連携を最大限重ねても不発がしばしば)

 

ルナティック攻略の記事で何度も書いてますが、増援が即行動してきます。ファルコンナイトとかが急に出てきて味方2,3人殺していくなんてこともザラにある。

増援が出てくるタイミングと能力値を把握するため、何回かリセット・やり直しすることは珍しくありません。(捨てプレイと言えなくもない)

 

なかなか追撃を出せないので、戦技の使用が多くなります。武器消費も激しい。1マップごとにショップで装備整理してました。

金策は意外となんとかなる。追加フリーマップ(湖水とか平野とか)に通いつめれば大量のGを得られます。

敵の能力値やユニット配置をザッと見て「は? こんなの無理ゲーでしょ」と感じるけど、試行錯誤を重ねればきちんとクリアできるという…。

ある意味、物凄いバランスで難易度調整されてるなーと感じました。

9月の無料アップデートでルナティックが追加されてから、風花雪月の評価が更に高まったような印象を受けます。

慣れてくるとハードでも簡単になるため、ハードが最高難易度のままだとイマイチでしたね。

 

各ルートでの難易度(ノーマル・ハード)

自軍で使用可能なユニットを数えてみると、合計34人。

・主人公

・黒鷲/青獅子/金鹿生:8人ずつ、計24人

・教団、騎士団関係者:計9人

しかし当然のことながら、各ルートごとに“使用不可能ユニット”がいますねこれも考慮に入れつつ、各ルートの難易度をざっくりと振り返ります。(ハードまで)

 

先に結論だけ書くと……。

難しい順に、「紅花>銀雪>翠風>蒼月」です。

 

①紅花の章

ダントツで難しいのは紅花です。間違いない。

まず、未加入ユニットの多さが特徴として挙げられる。

  • ディミトリ、ドゥドゥー
  • クロード、ヒルダ
  • フレン/セテス/ギルベルト/カトリーヌ/ツィリル

以上9名。

ディミトリ/ドゥドゥー/クロード/ギルベルトは1ルートでしか参戦しないユニットなのでまぁいいとして、フレンたちが揃って仲間にならないというのはきつい。

  • フレン→白魔法のラインナップと個人スキルが優秀。レスキューがすごく頼りになる
  • セテス→即戦力ドラゴンナイト。出撃数が増えるEP12以降でいきなり活躍できる
  • カトリーヌ→ルートによっては第一部中盤から加入。「初期ソードマスター、剣A、高速」と超優秀

ツィリルは育成がやや難しい面がありますが(良成長次第)、育てれば強いのは確かです。

味方にできるユニットの数が少ないというのは、それだけで戦略の幅を狭めます。

 

さらに紅花の章では戦闘マップの難易度も高めです。

  • 最初のマップ→ミルディン大橋(夜明けの追討戦より難しい)
  • 次のマップ→デアドラ(ガルグ=マク籠城戦よりずっと難しい)

最終節で挑むことになる「タルティーン平原→フェルディア」についても、同難易度の他ルートと比べて厳しさが段違い。

 

11月のVer1.1.0アップデートでイエリッツァ(強い)が追加されたため、攻略難度は下がりました。

とはいえ、それでも他ルートと比べれば難しいです。

イエリッツァ抜きでの攻略がどれほど難しいかについては、「イエリッツァ縛り」でプレイしてみれば分かるかと。

 

②銀雪の章

ストーリー的には金鹿とかなり似ているのですが、戦力面で言うと大きな違いが出ます。

 

理由はシンプルで、級長がいないから。

第二部における級長は、専用兵種のおかげで超活躍してくれます。その級長がいないのであれば、難化して当たり前。

 

「最終決戦だけ」の難易度で言えば、金鹿よりは簡単かもしれません。でもやっぱり級長がいないことによる戦力変動は大きい。

途中の攻略難易度も含めて考えれば、銀雪>翠風は揺るがないでしょう。

紅花専用ユニットであるエーデルガルトとヒューベルトはどちらも優秀です。この2人が外れた状態の自軍でストーリークリアするというのも、難易度を上げてるポイントかと。

 

③翠風の章

専用兵種を得たクロードが超高性能。ルナティックでは戦技「風神」にかなり助けられました。

「弓の達人+飛行で再移動」という強みが、ホントに痒い所に手が届く。

戦闘マップ自体の難易度でいえば、銀雪も翠風も蒼月もさほど変わらないのですが、生徒のラインナップで攻略のしやすさに差がある印象です。

 

④蒼月の章

ディミトリはクロードのように飛行兵ではありませんが、超優秀なのは同じです。

力・速さ・守備が高水準で、魔法に弱いくらいしか欠点がない。スキル「王の血統+」も強い。

青獅子の学級には近接戦闘に優れた生徒が多いです。幼馴染’sとドゥドゥーがそれにあたる。

魔法役はアネット/メルセデスと少ないですが、強制加入のフレンを使ったり、あるいはリシテアをスカウトすれば問題なし。

 

各ルートでの難易度(ルナティック編)

全ルートをルナティックで制覇できたので、加筆します。

  • ハードまでなら:紅花>銀雪>翠風>蒼月
  • ルナティックだと:銀雪>紅花>蒼月>翠風

 

①銀雪ルナ

ハードまでだと、エーデルガルト&ヒューベルトの穴を他ユニットで充分埋められました。しかし、ルナティックだとエーデルガルト不在が痛すぎます。

エルは力と守備の高さもそうですが、「魅力値が優秀で、計略を安定して放てるユニット」です。エルの高魅力は他ユニットで代替不可能。

セテス・フレン・カトリーヌといった優秀なユニットが使えるのは大きいけれど、まぁ難しいです。

 

翠風と蒼月でも同じことが言えますが……生徒たちの育成をミスると、EP13(追討戦)で詰む可能性があります。

 

②紅花ルナ

EP13・14・17・18が難所。つまりほとんど全てが難しい。

イエリッツァが追加される以前にクリアしましたが、かなりキツいです。

 

③蒼月ルナ

第二部後半の難易度が尋常じゃないレベルに強化。EP20・21・22が難所。この終盤3マップでは、敵の圧倒的物量に苦しめられます。

終盤の難易度は全ルート中屈指ですが前半は易しいほうなので、全体としては3番目ってことで。

 

④翠風ルナ

ルナティックデビューにお勧め。自分が最初に挑んだのも金鹿ルナでした。

金鹿学級の特徴として「ルナティックの環境下で強みを発揮しやすい生徒が多い」点が挙げられます。

 

クロード・イグナーツ・レオニー・リシテアが特に優秀で、それ以外の4人もきっちり役割を与えれば活躍。

特にクロードの強さは異常です。

 

FE風花雪月死神騎士
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