こんにちは、Spica(@spicaundrei)です。
Peingで質問箱もやってます。
初級職(剣士・兵士・戦士・修道士)は軽く扱われがちですが、結構重要だったりします。特に高難易度では。
スキル・戦技一覧
初級職で獲得できるスキル・戦技の大半は、終盤まで使えるものばかりです。
- 剣士:「入れ替え」「速さ+2」
- 兵士:「引き戻し」「守備+2」
- 戦士:「体当たり」「力+2」
- 修道士:「引き寄せ」「魔力+2」
能力UP系スキルは汎用性高め。「空いたスキル枠に何を入れようか」となった場合はとりあえずこれを装備させておけばOKです。
戦技は「引き戻し」「引き寄せ」が特に便利。「入れ替え」と「体当たり」はたまに使う感じ。
ルナ序盤では我慢も大切
難易度ルナティック(引継ぎなし)でプレイしていると、初級職で過ごすのはEP3〜EP6あたりだと思われます。
序盤のうちは中級試験パスが有限なので、一部ユニットはEP7でも初級職業のままだったりするかもしれません。
「Lv10になったらすぐ中級職デビューしたい」と思うかもしれませんが、後々のことを考えると初級職を一旦マスターさせてしまった方が得です。
というのも、第一部後半や第二部になってから「剣士の兵種マスターしないと」はかなり面倒くさくなるため。
第一部後半からは中級職の兵種マスターに躍起になるので(ブリガンドアーチャーなど、有用なマスタースキルが多い)、この段階になってから初級職に機会を割く余裕はほぼありません。
初級職はいずれも「移動4」で確かに不便ですが、「速さ+2」や「引き戻し」などの存在は確実に攻略を助けてくれます。
「引き戻し」「引き寄せ」+再移動のコンボ
騎馬・飛行兵種が持つ強みです。味方ユニットの移動距離を稼ぎつつ、自身も再移動で進軍できる。
高難度だと「1マス足りない…!」って状況で嘆くことが多々あるかと思いますが、このコンボを使うことで戦術の幅は一気に広がるはず。
(引き戻し/引き寄せした上で「1マス足りない…!」ってこともありますが)
具体例
紅花EP13ミルディンで、北側に配置したイエリッツァ(死神騎士:移動7)をTURN1で拳闘士と交戦させたい場合。
輸送するだけなら「ワープ」を使う手もありますが、ワープを使った後の魔道士ユニットが動けないのがネック。魔道士は移動力も弱く、置いてけぼりになります。
レスキュー(コンスタンツェ)でワープ兵を回収する案も考えたものの、敵撃破の手数が減ってしまうことを嫌い却下。引き戻し戦術がベストでした。