先日のニンテンドーダイレクトで一番嬉しかったのがテイルズオブグレイセスでした。
Wii版を発売初日に購入しPS3版のエフもプレイ。合計で300時間?はやったんじゃなかろうか。最もやりこんだテイルズシリーズだったかも知れません。(時点でエクシリア2)
守る強さを思い出すRPG。
『テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター』は2025年1月16日(木)発売。#NintendoDirectJP #ソフトメーカーラインナップ— 任天堂株式会社 (@Nintendo) August 27, 2024
Switchでプレイすることばかりイメージしていましたが、公式サイトを見たところXboxにも対応しているようだったのでどうしようか考え中。
最後にPS3を触ったのは5年以上前で本体も手元にないため、青春時代のお気に入りゲームをリマスターという形で再び触れるのは嬉しい限りです。
グレイセスの思い出をいくつか語っていければと。
①気持ち良すぎる戦闘システム
テイルズの戦闘システムは作品ごとで色々と変わりがちですが、グレイセスの影響は後のシリーズの作風にめちゃくちゃでかい影響を与えているように思います。
グレイセスより後の作品というと、エクシリア、エクシリア2、ゼスティリア、ベルセリア、アライズ。
据え置き最新作のアライズはXboxゲーパスでちょっとやった程度なので深くは理解していないですが、なんとなく触った感じだとグレイセスに近い。
エクシリア2作は横に広い戦闘フィールドなのでグレイセスとは若干違うけど、ステップシステムとか、秘奥義の爽快さっぷりはグレイセスから引き継いでいる点が多そう。
ゼスティリア→ベルセリアに関しては「ほぼグレイセス」といってもいいんじゃないかと思います(ゼスティリアはバランス面が色々と問題だったけど)。
いろいろなゲーム関連の他サイトでも言われていることですが、グレイセスの戦闘システムはそれはもう革命的でした。今でも十二分に通用するでしょうし、未プレイのユーザーにも刺さると思います。
またあの爽快戦闘を味わいたい。
②綺麗にまとまってるシナリオ
シナリオに関しては超傑作とまでは言わないけど、及第点+α程度にはまとまっている印象。
パーティーメンバーの仲良しっぷりは眺めてるだけで面白いし、グルーヴィーチャットも当時は新鮮だった(この辺もゼスティリアとかに引き継がれてる)。
パーティーの全メンバー、私は好きでしたね。「アスベルが守る守る連呼うるさい」とか「シェリアの言動に腹が立つ」など特定キャラへのネット上の不満もわからないことはないですが、それら特徴を加味してもみんないいキャラだなーと思える。
③難しすぎない難易度
シリーズの中でもとっつきやすい作品だと思います。フィールドの構造もシンプルな方だし、ダンジョン内のギミックもめちゃくちゃ難しいものはそこまでなかった。
難度高めな点を挙げるとするなら、
・シナリオ序盤、ウォールブリッジのとあるボス
・アフターストーリー(未来への系譜編)の終盤ボス
あたりでしょうか。全体的にはクリアしやすいテイルズといえます。
④進行不可能バグの思い出
Wii版発売当初は、2周目以降のゲーム進行がストップしてしまう致命的なバグが話題となりました。
公式からゲームディスクの交換の動きが出るほどで、私も近所のゲーム店に行って交換してもらったような記憶があります。
結果的に任天堂ハードからPSで完全版(エフ)が出た際は色々と複雑な心境ではあったのですが、まぁそれも昔の話。今は純粋にリマスターを遊べることを楽しみにしております。