こんにちは、Spica(@spicaundrei)です。
Peingで質問箱もやってます。
モンスターハンターライズ(MHRise)の体験版をプレイしました。
現在はMHXX(Switch版)をたくさんプレイしており、ライズも購入する予定です。
体験版をやってみた感想とかについて書きます。
私のモンハンプレイ歴
モンハンについてこのブログで書くのは初めてなので、シリーズのプレイ経験について紹介します。
プレイ時間は完全にうろ覚えです。
- MHP2:100時間ほど
- MHP2G:400〜500時間ほど
- MHP3:たぶん50時間くらい
- MH4:10時間未満
- MHXXNS:650時間(現在)
今やっているXXを除けば、本格的にやり込んだのは2Gだけです。4に至っては全く記憶がありません。
Switch入手後にXXデビューしましたが、3(tri)〜4Gにかけて登場してきたモンスターのことが全くわからず、ソロプレイではずいぶん苦戦しました。(村上位デビュー戦のババコンガは難なく倒せても、その後のケチャワチャで手こずったり)
XXはめっちゃ面白くて、もっと早く買えば良かったなと思ってます。Riseも存分にプレイする予定。
体験版の構成
体験版は4つのゲームモードから構成されています。
- オサイズチ討伐
- タマミツネ討伐
- 基礎訓練クエスト
- 操竜訓練クエスト
一通りプレイしました。(武器は片手剣と弓)
討伐クエストの方は「合計30回」の回数制限が設けられており、好き放題プレイというわけにもいきません。
この記事では便宜上「基礎訓練クエスト」「操竜訓練クエスト」から書いていきます。
①基礎訓練クエスト
基礎訓練というネーミングからいろんなことが試せるのかな〜と期待しましたが、ボリュームは少なめです。
・教官のところに移動する
・翔蟲の使い方
・ガルクへの搭乗方法(アイルーは空気だった)
・環境生物について
・イズチ3頭討伐
これだけで終わり。
なんかもっと「特定のアイテムを採取してこい」「卵を運搬してこい」とかがあれば良かったのにとも思います。
②操竜訓練クエスト
先日のプロモーション映像を見ていて「おお」と思ったアクション、操竜。
モンスターを拘束できる&ダメージを負わせることができる……という点から従来の「乗り」に近いシステムなのかなと思っていましたが、実際にやってみると別物ですね。
そこで気になってくるのは、製品版でのゲームバランスが「操竜前提での調整になってないだろうか」というところ。
操竜を楽しめる人にとっては魅力的だろうけど、過去作の「乗り」同様につまらないと感じる人はマイナスポイントに映るんじゃないかなと思います。(私は「乗り」は好きです)
この操竜訓練クエストは、武器の扱いをとりあえず確かめるのにも使いました。
③オサイズチ討伐
初心者向けクエスト。
オサイズチは鎌鼬竜(れんゆうりゅう)という別名を持つそうで。初見じゃ絶対読めない。
過去作でいうところのドスランポス枠なのか、そんなに強くありませんでした。
とはいえ3発くらい食らうと瀕死or乙なので、完全モンハン初心者なら苦戦するんじゃないかと思います。ちなみに同フィールドでアオアシラも乱入。
文字の並びがオオナズチと似ているのが気になるけど、そのオオナズチは参戦してくれるのだろうか。世界観・ムード的には合ってるから出てきそう。
④タマミツネ討伐
上級者向けクエスト。
タマミツネはRiseに必ず出るだろうなと予想してましたが、先日のPVで登場しましたね。しかし体験版で戦えるとは思ってなかった。
「XXでたくさん狩ってるし、意外と楽なのでは…」と思いきや、片手で30分くらい掛かりました。0乙なのが幸い。
基本的な動きはXXとそんなに変わっていませんでしたが、「スライドしながら水ブレス」という新モーションが追加されてるっぽい。
怒り時だと2発で乙しそうだったので、確かに上級者向けクエストかも。中級者ポジションとかでロアルドロスとも戦ってみたかったです。
プレイしてみて感じたこと
MHRiseをとりあえずやってみて感じたこと。
片手剣:とりあえず大丈夫
XXでは片手剣と弓をメインに使っています。マルチプレイに限ればほぼ弓ですね。
私はMHW系列をプレイしたことがないので、まず基本操作に慣れるところから……でした。
そんな中、片手剣はすんなりうまくいったように思います(ミツネに30分掛かってますが笑)。高低差を活かしたアクション含め、基本的な操作はXXのそれと大きく変わらない。
翔蟲・鉄蟲糸技といった新要素に慣れてしまえば、Riseでもメイン武器として使っていけそうです。
弓:XXとRiseでは別物?
問題は弓。
MHW系列をプレイ済みの人なら何ら問題ないのかもしれませんが、私は超苦戦しました。システム面で違うことが多すぎる。
・射撃→回避→即溜め射撃によるスタミナ管理がハード
・移動しながらの照準合わせがちょい難しい
この2つが主な理由です。
体験プレイ中はスタミナ尽きまくりで、なかなかコンスタントにダメージを稼げない…。スキルとかでスタミナ減少量は抑えられるのでしょうが、序盤のうちは厳しそう。
ちょっと調べてみたところ、MHWから接撃ビン無限化になったそうで。クリティカル距離・ダメージの可視化といい、良システムですね。
鉄蟲糸技:狩技とはまるで違う
MHXXに慣れていることもあって「鉄蟲糸技? 狩技みたいなものでしょ」と捉えてましたが、全くの別物だとわかりました。
まず、発動ボタンが固定されている点。
狩技は3箇所(SwitchだとZL・ZR・R+A+Bなど)の好きな位置に入れることができましたが、鉄蟲糸技はどのボタンで出すかが決まっています。
さらに発動頻度も狩技とはだいぶ違いますね。
狩技の中には発動までかなりの手間を要するものもありましたが、鉄蟲糸技はもっと気軽に・頻繁に使い回せるという印象を受けました。
翔蟲ゲージはそれなりのスピードで回復してくれるため、MHRiseでは鉄蟲糸技をガンガン使っていくのが定石ということなのでしょう。(vsミツネが長期戦になったのは鉄蟲糸技を殆ど使わなかったからだと思われる)
オトモガルク:便利すぎる?
長距離を移動するにあたってはオトモガルクが便利です。速い速い。
MHRiseでは「アイルーorガルクを合計2体まで」連れていけるそうですが、最低1体ガルクがいないと移動面でしんどいかも。
もし「アイルー+アイルー」という組合せだと、相当サポート特化させない限りキツいんじゃないかな……と考えています。
マルチプレイ(オトモ1体)の場合、ガルクがいないと他の人に置いていかれたりとかしないだろうか。
体験版ではアイルーの特徴に触れることがなかったので、この点は続報・製品版を楽しみにしています。
翔蟲アクション:普通に楽しい
前方に高速移動したり崖も登れるようになっており、面白いです。
「どこにでも行ける」という点ではゼルダBotWっぽいなと思います。
「翔蟲受け身」とかはかなり有効に使えそうなアクションですが、これを使いこなす頃には体験版の制限回数が尽きているかも。