子世代ユニットの実現性を考察してみた。【FE風花雪月】

こんにちは、Spicaです。

FE風花雪月で気になっている方も多いであろう、「子世代ユニット」について考えてみようと思います。

  • 風花雪月で子世代ユニットは出るのか?出ないのか?
  • 出るとして、どう登場させるか?

についての記事です。あくまで「予想」なので、注意。

 

(7月25日加筆)

週刊ファミ通にて、「結婚して子供が生まれるシステムは、本作では採用していません」との記述がありました。予想通り。

なので、結論は「子世代、なし」ということになります。おしまい。

 

すでにこの記事の役割は終わりましたが、せっかく書いた物を消すのもアレなので、

「6月時点での考察はこんな感じだったよ」というのを下に残しておきます。

 

 

FE風花雪月では、子世代は「出ない」と予想【私見】

FE風花雪月子世代

 

何故かというと、設定に整合性を持たせるのが厳しいからです。

子世代を出すということは、自軍ユニットの中で誰かしらが「結婚」する必要があるわけで。

親ユニットを残しつつ子供たちも使用可能ユニットとして共存させるには、「子供誕生→成長するまで」の時間経過をうまく説明しなければなりません。

 

普通に考えると、13〜18年くらいですよね。子供たちが戦力になるまでに掛かる年数は。

この13〜18年という経過を、プレイヤー側に違和感を与えないように納得させるには?がポイントになります。

覚醒・ifでは、そこを上手く説明できていましたよね。(ifはちょっと苦しいけど)

 

ただ、風花雪月で同じように踏襲するのは流石に無理なんじゃないか……と思うわけです。

なかなか条件が厳しいので、風花雪月では無理して子世代を出すことはしないんじゃないかな?と僕は予想します。

 

風花雪月で子世代をどう出すのか?を考えてみる

 

とはいえ子世代ユニットがいると軍が盛り上がりますし、戦闘の幅も広がるのでやっぱり嬉しい。

FE風花雪月で子世代登場を実現させるにはどうすればいいのか?を考えてみました。

ただ、恐らくどれをとっても実現性は相当低いだろうというのが本音です。

「無理やりでもいいから子世代を追加だ!」という意向があるのなら実現は可能でしょうが、無理に搭載しても作品全体のバランスが悪くなるだけな気もしますし。

 

順に1つずつパターンを書いていきます。

 

①未来からやって来るパターン(覚醒のマネ)

FE風花雪月子世代

 

FE覚醒のシステムを踏襲するパターン。

  • ルキナたち子世代の世界は、邪竜によって壊滅。(「絶望の未来」のこと)
  • この未来を変えるため、子世代たちは神竜の力で時間遡行。
  • クロムたちの時間軸に入り、親たちと行動を共にする。ともに邪竜討伐を目指す。

 

FE覚醒において、これはなかなか上手い設定だったと思います。

 

というのも、ルキナの存在が大きいからです。

 

覚醒本編においてルキナは主役級・準主役とも言うべきキャラクターであり、

彼女が神竜の力を借りてまで時間遡行をする「動機」がしっかりと説明されていました。

この設定のいいところは、ルキナと共に戦った他の子世代たちも一緒に過去へ転移できることです。

何ら違和感なく、十数人の子世代全員が親世代たちの時間軸へ移動し、行動を共に出来ました。

 

無理のないストーリー設定で子世代を登場させることができ、結果として子世代ユニットの人気にも繋がりました。めでたしめでたし。

 

FEifでもこの設定を真似できれば良かったのかもしれませんが、そうも行きません。

 

その理由はシンプルで、ルキナがいないからです。

 

時間遡行してまで軍に加わろうという動機を持ったキャラがいないので、違う設定を考える必要が出てきたわけです。

今回のFE風花雪月でも同じで、ルキナのように時間遡行する必要性のあるキャラを登場させない限り、このパターンでの子世代登場は厳しいと言えます。

 

②時間の流れが早い異界で育てましたパターン(ifのマネ)

FE風花雪月子世代

 

続きまして、FEifのパターン。

FEifの子世代は、覚醒と比べるとやや無理くりな感じがしなくもありません。

 

恐らく「とにかく子世代を登場させよう」→「理由は後付けでいいんじゃない?」という決定プロセスを踏んだのだと思います。

 

子世代が軍に加わる経緯というのが、以下の通り。

 

  • 子供たちは、主人公(カムイ)たちとは異なる世界で育てられる(身の安全のため)
  • その異界では、時間の経過がカムイたちの世界よりもずっと早い
  • 親が子供の様子を見に行くと、すっかり成長していた(親と変わらない年齢くらいにも見えたりする)
  • ずっと異界に放置するのも悪いので、軍で親子一緒に行動することに

 

FEifを初見プレイした際、この異界の設定は「さすがに無理があるのでは……」という印象を受けました。

子世代ユニットを出してくれるのは嬉しいけれど、ここまで強引に登場させなくても良いのにな……という感じです。

 

ちょっと強引とはいえ、この設定は非常に便利です。これを採用すれば、風花雪月でも子世代を登場させることができるでしょう。

 

でも、個人的にはこのシステムはあまり使って欲しくないというのが本音です。

子世代を登場させるのであれば、ストーリーにしっかりと絡めて「なぜ登場する必要があったのか」が伝わるようにして欲しい。

風花雪月のここまでの情報を見ていると、ストーリーをかなり練っている印象を受けます。恐らく、選んだ学級ごとにシナリオを組んでいることでしょう。

 

子世代を出すのなら、おまけユニット程度の扱いではなくストーリー本編に関わる形で登場させて欲しいですね。

 

余談。FEifのDLCに「子世代編」というのがありますが、アレはとても良かったですね。

あのシナリオを本編にうまく絡めることができれば、FEifのシナリオ面での評価はもう少し上がったことでしょう。

 

③リアルに18年くらい経過しましたパターン

 

覚醒のパターンもifのパターンも、風花雪月で採用するにはちょっとハードルが高すぎるので、違うパターンを考えてみます。

いちばん単純でわかりやすいのは「結婚し、子供が誕生してから十数年経ちました……」というストーリーにすること。

 

実に明快、文句の付けようもない設定です。

 

主人公や学級長たちが活躍する時代を「第一部」とすれば、子世代たちの時代は「第二部」ということになるでしょうか。

ボリューム的に第一部>>第二部になるのは否めないですが、上で挙げた2パターンよりもまだアリなのかな、と思います。

 

ただ、第一部に相当なボリュームがないときついですね。

親世代編のストーリーがスカスカで終了した場合、その後に子世代が大量に登場してきても「なんか虚しい」という印象になってしまう。

「わざわざ子世代を登場させて第二部を作るより、その労力を親世代編に集中させるべきでは……?」

という至極もっともな主張もあるでしょうし。

 

やはり子世代ユニットを登場させる必要性を作らない限り、このパターンも難しいと言えます。

 

④子世代をDLC・完全別ストーリーで登場させるパターン

 

FE風花雪月が「DLC商法」と呼ばれることを恐れないのであれば、この方式もなくはないです。

ストーリー本編と全く干渉のないストーリーを作り、そこに子世代ユニットたちを登場させる。

本編は本編で一つのストーリーを保てるし、同時に子世代たちを登場させるという目的も果たせます。

 

このパターンを採用する場合、恐らく2,000-3,000円くらいの大型DLCという形になるでしょう。

FEifにおける別ルート購入は各2,000円という価格設定でした。なので、FEifの3シナリオをコンプリートしようとした場合、約9,000円を要することになります。(定価で購入した場合)

 

ただ、これも多分ないでしょう。

FE風花雪月は初めから3学級分のキャラ・シナリオが用意されているはずなので、FEifの時とは事情が大きく異なります。このパターンも考えにくい。

 

(まさか、別の学級を選ぶ際にはDLC購入必須とかないよな……)

 

まとめ:子世代の登場は望み薄

いくつかパターンを考察しましたが、いずれの場合も「実現は厳しい」と言わざるを得ません。

強引にでも登場させる方法はあるでしょうが、それをやるとユーザ離れ・厳しい批評に繋がることは開発側も想定しているはずですから。

ユーザーにひたすら従順なのはゲームとして良くないけれど、非難を受けそうなことを敢えてやる必要もないはずです。

僕の中では「FE風花雪月には子世代は登場しないだろう」という結論を出しております。

たとえ子世代がいなくても、神ゲーであることは疑っていません。こんなに発売を心待ちにして、ワクワクするゲームは久しぶりですしね。

 

【加筆】第二部の登場で流れは変わった??

FE風花雪月主人公

 

ここまで「子世代、たぶん無いんじゃないかな?」という立場で書いてきたわけですが……。

先日のE3情報で、流れが変わった可能性があります。

「E3で何が発表されたんですか?」という方は、下に関連記事を載せておくので、ぜひご覧ください。

 

 

FE風花雪月は二部構成であり、士官学校編/戦争編(5年後)というストーリー展開になることが明らかになりました。

子世代の件を考えるにあたっては、第二部の戦争編=5年後でどうなっているか?が重要です。

 

相変わらず先生と教え子という間柄で過ごすのか。
ともに戦乱を駆け抜ける戦友として過ごすのか。

 

全く意味合いが違ってきますよね。支援会話があるとしたら、その内容も大きく変わってくるでしょう。

 

これは深読みし過ぎかもしれませんが、「5年後の戦争編」という構成を持ってきたのには、主人公の子世代ユニットを登場させたいという動機もあったのかなぁ……と考えています。

 

主人公以外のキャラは別に問題ないんですよ。

 

ただ、主人公が絡む子世代キャラだと、主人公と誰かが結婚しないといけない。そのためには、主人公が先生のままだとちょっと問題がありますよね。

 

FE風花雪月E3
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