退職代行のお陰で苦痛なバイトを辞められたので感想書きます!【大学生】

退職代行なるものを、初めて使ってみました。

「大学生バイトぐらいで、わざわざ退職代行?」なんて声もあるかもしれませんが、使ってみた感想としては、もう最高でした。

費用の30,000円も、全く後悔していません。使ってよかったと思っています。

今回は、僕が退職代行を使うに至った流れと、使ってみた感想について紹介していきます。

バイトだって、ストレスフリーに辞めていいんです!

バイト先で「辞める」と言い出せずにいた

ネット上では雄弁(でありたい)な僕ですが、現実では率直に言って気弱なタイプです。立場が上の人に対して、堂々とものを言うのがとにかく苦手なんです。

こういう人間にとって、職場の上司に「◯日でバイト辞めさせてください」と言い出すことのストレスはとても大きいものがある。

「バイト辞めます」と言うのをつい躊躇ってしまう。

バイト辞めようかな・・とは結構前から思っていたのですが、相手の反応を恐れるあまり、1ヶ月以上もためらい続ける羽目になっていました。

物怖じしない積極的な人からすれば、

「何をそんなに躊躇してんの?」

と思うことでしょう。
いや、本当にその通りです。

バイトに抱いていた不満(ストレス)については下の見出しで書いていきますが……日に日にこの不満は強くなっていきました。

もともと些細なことでストレスを感じやすい僕が、ストレスに目を背けて我慢し続けるなんてことはできるはずもなかった。

木曜日にバイトを終えて帰ってきてすぐ、「よし、明日起きたらすぐ辞めよう」と決心しました。




バイト先の不満① 労働時間

僕は倉庫作業のバイトをしていたのですが、まず不満だったのが労働時間。

9時から18時まで、うち休憩1時間(13-14時)と言う内容でバイト契約を結んでいました。

バイトの申し込みをする段階に見た募集要項には「9:00-16:00」と書かれていたのですが、面接の時に、「人手が足りないので、18時までお願いできないか」と言われ承諾しました。

賃金は全て支払われていますし、残業も全くと言っていいほどなかったので、このバイト現場はブラックという訳ではありません。賃金面では至極真っ当な職場だと思います。

ですが、この8時間労働というものにどうも僕はついて行けなかったようです。

朝起きて出勤の準備をするときに、「あぁこれから8時間働くのか……」と思うと、毎回憂鬱になっていました。

働いている間も、昼休憩の時は「後半分もあるのかよ……」とうなだれていたものです。

新卒で就職した後ならまだしも、バイトの8時間労働で精神的に消耗し続けるのは我慢できませんでした。

バイト先の不満② 上司との人間関係

人間関係。

これが一番大きいかもしれない。

30代後半くらいの社員がバイト先にいて、その人が専ら僕に指示をだす係という位置付けでした。

結論から言って、この人と僕はとにかく性格が合わなかった。

アドバイスを受ける場合も、他の人からならすっと頭に入ってくるのに、この人からだと変に身構えてしまって、イライラ感が募ってくる。理由はわかりません。

僕の不満が相手にも伝わっているのか、僕が「◯◯終わりました」と報告や相談をしても、やけに淡白な対応しかしてこない。

無視されることはありませんでしたが、他のパートさんなどと比べて、明らかに対応が冷たいように感じました。

この人がいなかったら、バイトは辞めていなかったかもしれません。

まぁ、だからといって「あなた辞めてください」と言うわけにもいかないので、僕自身がバイトを辞めることにした、と言うわけです。

バイト先の不満③ 量と質の要求が高すぎる

バイト入社して3ヶ月くらいの人間にしては、求める仕事の質が高すぎるように感じました。

少しでもミスをしたら、先述した「嫌な上司」から叱責が飛んできます。その叱責も、やけに口調がネチネチとしてて嫌らしい感じでした。

「そんなんじゃ社会で通用しない」と言われたときが、怒りのピークでしたね。

その日のバイトも終わろうかというところでそれを言われた際、「もう辞めてやるわ」と思いました。

高いクオリティを維持したまま、時間を短く・それでいてたくさんの量をこなすように要求されていたものですから、作業中のストレスはものすごいものがあったんですよ。

他のパートさんたちはどうしてあれを淡々とこなしているのでしょうか。少しくらい不満もあるとは思うんですけどね……。

関連記事:「そんなんじゃ社会で通用しない」って言われた側はどう思うか?

「明日バイト行きたくない」で検索→退職代行を発見

バイトを辞めるときって、大体は「今月いっぱい」「2週間後」とか一定の期間だけ前もって言いますよね。

急に辞めますって言うと職場にも迷惑をかけてしまうから、こういった慣習が生まれたのでしょうね。

ただ僕の場合は、2週間も我慢できるか怪しい状況でした。

木曜にバイトから帰ってきた瞬間、「あぁもう辞めたい!とにかく辞めたい!あさってのバイト行きたくない!」と思っていたんです。

翌日の金曜日はバイトも大学も休みなので、職場に「辞めます」と電話するにはその日しかない。

でも、「本日付けでバイト辞めます」なんて電話で言って了承してくれるんだろうか?と言う不満が僕の中にはありました。

「なんとか今月まではお願いできないかな」と言われたとき、自分は堂々と「嫌です、今日付けで辞めます」と言い切れるだろうか?

弱気なあまり、自信がなかったんですよね。

なんとか電話しないで辞意を伝える方法はないだろうか、とネット検索をかけていたら、ついに見つけたんですよ。

「退職代行」を。




退職代行を実際に使ってみた流れ

僕は、『EXIT』という退職代行サービスを使いました。

ネットで調べていると、その日の間に退職手続きを実行してもらうことも可能だと知り、「これだ!」と思ったんですよね。

どういうプロセスで退職手続きを進めてもらったか、順を追って説明していきます。

①LINEから相談を開始

EXITでは、LINEのトーク画面を通じて退職手続きの相談ができます。

僕の場合は相談というか、「契約期間ありのアルバイトなんですけど、明日までに辞めることって可能ですか」と聞いてみただけですが。

暫くして、返信が来ました。

「契約期間の途中であっても対応可能です!(中略)原則契約期間中は辞めることができませんので、必ず退職できるという保証はできかねます。※当社が代行した限りにおいて、退職できなかったケースはありません」

最後の一文に、心強さを感じましたね。

契約期間ありのアルバイトであっても、「やむを得ない理由」があれば退職は可能であるそうなので、学業を理由に手続きをしてみることにしました。

②退職に必要な情報を伝える

会社名や勤続年数、退職の理由と言った必要な情報を、LINEトーク上で入力します。

契約期間が定まっていないアルバイトの場合、特別な理由がなくても辞められると思いますが、僕のケースだと「やむを得ない理由」が必要なのでそれも合わせて入力します。

これらの必要情報については、特に難しいことはないので大丈夫です。

③退職代行の実施日を伝える

必要情報を教えた後、返信で、

「実施のご希望日はございますか?」

と来ました。退職代行を行う希望日はいつにするか?ということですね。

僕の場合、次の日のバイトに行くのも嫌だったので……すぐにでも辞めたかった。なので、「即日で実施をお願いします」と返信しました。

するとEXITからは、

「かしこまりました。では本日中に実施いたしましょう!」

と元気なメッセージが。

メッセージのひとつひとつが思いやりに満ちているように感じられました。

本当にありがたい。

④料金の振り込みをする

実施日も決まったら、指定金融機関に振り込みをします。

費用は、アルバイト・パート退職の場合は3万円、正社員・契約社員の場合は5万円です。

僕は外に行って振り込みするのも億劫だったので、楽天銀行のアプリを使って数分で終わらせました。ネットバンキングできると便利ですね。

ネット振り込みが不安だよ、って人は近くの銀行まで行って普通に振り込みしてもOKです。

振り込みが完了したら、振込の利用明細を撮影(スクショ)してLINEトークで送信します。

⑤実施内容の確認・実施開始

先方が振り込みを確認したら、実施内容の最終確認が行われます。内容をしっかりと確認したら「お願いします」と返信。

そうすると、いよいよEXITが職場に電話で接触してくれます。対応が終わるまで待ちます。

15分ほど待ったあと、連絡が来ました。

「人事に確認し、退職手続きを進めてくださるとのことです!」

やったぜ、これで退職できる!

メッセージを見た瞬間、爽快感に包まれましたね。

⑥退職届の作成、郵送

LINEトーク画面から退職届のフォーマットが送られてきたので、プリントアウトして記入。で、封をして郵送します。

一連のプロセスで、唯一面倒だなと思ったのがこの退職届作成。全部ネット上で済ませられればなぁと思いましたが、そうも行かないようです。

ここで退職理由と一緒に、「退職にあたってのお願い」も作成します。

連絡はEXITを介して行うようにしてくださいとか、自宅訪問はしないでください等々、退職手続きにお願い事がある場合はここで書いておきます。

退職理由と「お願い」についてはEXITが記入例を示してくれるので心配ないです。

とにかく親切でした。

⑦退職おめでとう

職場に書類が到達すると、EXITに連絡が行き、これをもって退職手続き完了となります。

ここまでの手続きの間、職場から僕の所に連絡は全く来ていません。職場の人と一度も接触することなく、平穏に退職手続きを完了できました。精神的にすごく楽ですね。

アルバイトを辞めるのに3万円はちょっと…と思うかもしれませんが、この精神的な「楽さ」は3万円の価値があるんじゃないかな、と感じました。

直接「辞めます」と伝えるより、ずっとストレスがかからない。

そのストレスを避けるための3万円と思えば、安い出費ですね。




退職代行はもっと広がって欲しい

以上、簡単ではありますが僕の退職代行体験談を書いていきました。

退職代行……想像以上に、便利だなぁという印象でしたね。

退職代行を介して手続きする方が、労使双方にとってスムーズな退職に繋がるんじゃないかな、と思ってます。

労働者側の「辞めたいけど辞められない・勇気が出ない」という悩みを解決させてくれるサービス、それが退職代行。

国内でもっと広がって欲しいな、と素直に感じました。

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