大学四年間での単位の取り方・ゼミについてざっくり解説します。

大学生活も残り数ヶ月となりました、spicaです。

この記事では、もうすぐ大学生になろうという人・大学に入ったばかりの人向けに、4年間で単位の取り方やゼミのことについてをざっくりと解説していきます。

 

「既に2年生だけど、これからの単位の取り方どうしよう」と悩んでいる方にもオススメしたい記事です。

大学を卒業するには最低限必要な単位数というものがあるので、そこから逆算してあなたなりの戦略を立てる必要があります。

戦略といっても難しいものではなくて、至ってシンプルです。

では、いきましょう。

 

大学1年生:目標40単位

 

大学というと、「自由に時間割を作れる」というイメージがあるかもしれません。単位制を導入している高校も最近では増えてきているようなので、既に慣れてる人もいるでしょう。

しかし、大学で自由な時間割を組めるのは2年生以降の話と考えたほうがいいです。

 

1年生の時点では、教養科目・専門科目問わず必修のものがとにかく多いので、選択の幅はどうしても狭くなります。

しかもこういった科目は、時間割の決まった位置(月曜2限、みたいに)を占拠しているので、「午前中はサボりたいから違う科目にする」というわけにもいきません。

 

必修科目はとにかく出席を心掛けよう

一年生の必修科目は、とにかく出席が大事です。

 

授業内で扱う内容はそれほど難しくないものが多く、出席して最低限の参加さえしていれば単位がやってくる場合がほとんどです。

というわけで、大学1年生の最大のポイントは、「きちんとキャンパスに通い続けられるか」ということになります。

 

6月くらいまではまだ新鮮な気分で大学に向かえますが、後期に入るとその新鮮さも薄れてきます。

この辺りから、1年生の間でもサボリ魔がちらほらと現れるはず。サークルにも馴染んでくる時期ですしね。そっちに入り浸ったりする。

1年生から必須科目を落とすとかなりまずいです。2年生以降に大きく響きます。

一年生の間は、平日はほぼ毎日。少なくとも4日間は通学することになるので結構ハードですが、頑張りましょう。

 

単位数の目標としては、まず40単位。

大学側から指定された必修科目・選択必修科目を素直に履修して、真面目に通い続けていれば達成可能な数字だと思います。

 

一方で、一年生で40単位取れないと就活を迎える3.4年生で辛くなりますよ。

一年生のうちはあんまりサボらずに。適度にサボるのは2年生以降にしときましょう。

関連記事:「講義をサボる」という選択はありだと思う。

 

大学2年生:目標35〜40単位

大学2年生からは必修科目の数も一気に減り、時間割の自由度が格段に広がります。

1限を全て空きコマにしたりね。

ただ、自由度が広がるということはサボりをしやすいということでもあります。二年生での中弛みは三年次に大きく響くので、この一年も頑張っておきたいところです。

 

年間で40単位(上限がそれ以上ならもっと多くても可)を登録しておいて、35〜40単位の修得を目標とするといいでしょう。

僕がやってしまった失敗例として、登録数35で修得数27、というのがあリまして……。

3.4年生がそこそこきつくなったので、皆さんはしっかりと単位取ってくださいね。

 

2年生以降を対象とした講義は、専門性高めのものがぼちぼち増えてくるので復習も結構きつくなってきます。

あと、教科書代も高いので結構な負担になります。メルカリやアマゾン、ブックオフなどを活用してなるべく安く済ませるのがオススメ。

ゼミについて。めんどくさいけど入るべきなのか?

大学2年生の秋冬あたりで、ゼミ選考があることと思います。

大学生活において大きな存在感を持っているのがゼミですが、ゼミに入るべきかどうかをGoogleで調べてみると、どうやら「入るべき」が多数派らしい。

 

「大学のゼミ活動」という経験は貴重だからやっておけという根拠なのだろうけど…………僕は別に入らなくてもいいんじゃないかなぁと思います。

ゼミ所属が強制でないなら、の話ですが。

 

というのも、ですね。

ゼミに所属すると、確かに色々なものが学べますよ。

  • 先輩・教授との会話スキル
  • プレゼンテーション力
  • 討論の考え方
  • 資料作成力

などなど。

厳しいゼミであればあるほど課題も厳しいので、相応の力がつくはずです。

その分だけ卒論もきっと大変になりますが……。

僕がいま所属しているゼミは、かなりゆるーいゼミですが、それでも学べたことは確かにありました。

 

自分の力を上げたい!と思うならゼミはいいと思う。

 

しかし、大学生の中には、「なんかゼミってめんどくさそう」と思う人もいるはずなんですよ。

ゼミ活動って実際その通りで、確かにめんどくさい。毎週何らかの課題が与えられて、積極的に参加しないといけない。

ゼミのない日にも飲み会だったり、集まりだったり、色々ある。

 



「嫌だけどゼミに入る」はやめたほうがいい

ゼミに入ることによって奪われる「自分一人の時間」「自分の好きな時間」は、決して小さいものではないと思うんです。

それを守るために敢えてゼミに入らない、という選択も悪くないのではないかと。

言ってしまえば、これは「自由な時間」と「勉強の時間」のトレードオフです。ゼミ所属とは一種の投資でもあるかもしれない。

ただ、ゼミに入らなかったからダメってことはないし、入ったから素晴らしい!ということもありません。

時間をどう使うかは、あなた次第ですから。

 

嫌だけど仕方なく入る、はなるべく控えたほうがいいですね。

もし僕が大学2年生、つまりゼミ選びのときに戻れるとしたら、ゼミには入らないと思います。

 

勉強するのは好きでも、人と何かをするのはそんなに好きじゃないので……。一人で黙々と勉強できる時間、プライベートタイムをより多く確保したい。

関連記事:普通の大学生活も悪くない。



大学3年生:目標35〜40単位

三年生になった大学生ほぼ全員が、「進路」のことを意識し始めます。

公務員・民間・進学いずれにしろ、将来の「卒業」がちらつき始める。

僕は民間就職した立場なので、それについての話をしようと思います。

 

3年生の3月(四年生になる直前)が就活の解禁とされていますが、実際には夏・秋・冬で企業と学生の接触は行われていますね。「インターンシップ」「OB・OG訪問」「セミナー」などなど、色々な形で。

余裕のある人は夏休みや冬休み、講義のない日などを使って企業に足を運んでみてもいいでしょう。

それが難しいのが大学3年生なんですけどね……。

リクナビ・マイナビなどのナビサイトに登録してぼちぼち情報を集めるのもいいでしょうし、OfferBoxなど新しい就活サービスを使ってみるのも有効です。

 

就活準備よりもまずは単位を大切に

2年生までで単位を充分に確保できている人は、憂いなく就活の準備をゆっくりと進められるでしょう。

一方で、あまり取れていない人は注意。目の前の単位を真剣に取りに行きましょう。

いい企業に内定もらったところで、留年したらパーですからね!

 

卒業に必要な単位数が124として、三年生終了時で最低でも110、できれば115くらいは欲しい。100前後に留まっている学生は、相当サボってきたのだということが伺える。

3年生になるとかなり難しい講義が増えてくるけど、頑張って35単位は稼ぎたいところです。

 

たくさんとればとるほど、四年生の就活が楽になる。

平日はほぼ毎日就活するのが当たり前になる中で、「火曜は講義行かないと・・・」っていうのは、あまり精神的に良くない。

就活が始まったら就活だけに集中しておきたいからです。

究極の理想は、三年生の時点で120単位取り終えて、「あとはゼミと卒論の単位でOK」という水準に持っておくことですね。

実のところ、大学生活で最も忙しいのが3年次だと思います。科目の難易度とやるべきことの多さもそうですし、ゼミに入っていたら尚更忙しくなりますね。

 

大学4年生:就活&残りの単位を確実に取るだけ

いよいよ大学4年生。

大学生活の集大成って感じがありますが、就活さえ終わってしまえばやることはそんなにありません。ある意味3年次が集大成なんじゃないかって感じすらあります。

 

就活が長引いたりすると不安も膨らみますが、途中持ち駒(企業)が無くなってしまっても、meetscompanyなどの就活イベントに参加していればどこかから内定はもらえるはずです。

就活さえ終われば、大学四年間で最もハッピーな時期がやってきますよ〜。

 

ゆっくりと卒論を進めつつ、バイトでお金を貯め、適度に遊ぶ。残りの大学生活を満喫してください。

4年生の単位履修は確実に・何度もチェックすること

卒業間近での履修ミスはなんとしてでも避けなければいけません。

これ以上ないくらいに念を押して、何度も確認してください。

 

  • 科目区分別に単位数が足りているか
  • 履修したはずなのに成績表に反映されてない科目がないか

 

学務側のミスが全くないとも言い切れないですから、自分でチェックはしっかりやっておくべきです。

もし、「あと2単位足りない、だと・・・?」ということになったとしても、後期が始まったばかりのタイミングであれば、新しい科目を履修することで補填できます。

12月あたりに単位不足に気がついても、ゲームオーバーに近い……かもしれない。

 

就活終わったタイミング・夏休みの間の二度、成績通知表と履修表を確かめておくといいですね。

科目区分がミスってる、とかであれば卒業判定でうまく取り計らってくれるかもしれませんが、単位の数が足りないってのはどうにもならないので・・・。

本当に、気をつけましょう。うちの大学でも毎年数%が留年してるみたいです。ほんの少しの単位が足りないという理由で。

単位取得は計画的に!

単位の恐ろしいところは、後になってからまずいことに気がついても、取り返しようがないこと。

1年生のうちにサボったものは後で数十倍になって跳ね返ってきます。

「留年上等じゃぁ!」という猛者ならいいのでしょうが、大半の人は留年せずに卒業したいでしょうから、1年生のうちからぼちぼち真面目にやっていきましょう。

長い記事になりましたが、ありがとうございました。

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